次男出産のためにヘルプで来てくれていた義父母が25日の便で帰国するため、今年のクリスマスディナーはイブの夜にしました。
イブからは眞もお休み、28日までの5連休です。
そのイブは帰国前日ということもあって家族6人揃ってのお出かけ。皆でNatural History Museum(自然史博物館)へ。
South Kensingtonで降りてまず腹ごしらえ、その後博物館へ向かいましたがなんと24日~26日は休館だった!
行く前にネットで調べてみたけど何の告知も無いので開いてると思ってた…残念。
でもまあとりあえずせっかくここまで来たので博物館前で記念撮影。
スケートリンクはオープンしてたのでクリスマスらしい雰囲気はありました。
さて、じゃあどうしようか、ということでとりあえずここから近いハロッズへ行ってみようということに。
皆で歩くだけでハルタビーは楽しい様子。てってけ、てってけよく走ります。
こけて顔面流血したことがあったからあまり走るとちょっと心配なんだけどね。
ちょうどバス停前でバスが来たので一区間だけバスにのってハロッズに到着。
これはちょっと失敗だったな…セール前のハロッズなんだけど、もう人ごみが凄くて大混雑。
あまり行かないハロッズですが、中はほんとうに入り組んでてトイレに行くだけであっち行ったりこっち行ったり。しかもエスカレーターにバギーは乗入禁止なのでエレベーターを探すも、それがどこにあるのかさっぱり分からない。
座るところもないし、子連れで行くところじゃあないね。
結局地下のお土産物売り場でちょこっと買い物してそのまますぐ帰路に着きました。
(と言ってもトイレに行ったり授乳したりオムツ換えに行ったりしてて2時間ぐらいは居たのかな)
ディナーの準備もあったから早く帰らなきゃいけなかったんだけど、ただのSouth Kensington往復になってしまった…。
自然史博物館はハルタビーにも義父母にも楽しんでもらえたはずなのに、こないだのWinter Wonderlandといい、なかなかいい結果になりません。
うむむ…。
そして帰宅後、今年のクリスマスディナーはこんな感じに仕上がりました。
ターキーを焼こうかと思ったものの、一羽まるごとだと大人6~7人分になると。半分というのも見た目に華やかじゃないのでちょうどいいぐらいのチキンにしました。
今見るとなんかまな板にどかっと固まりが置いてあってあまり美しい盛り付けじゃないね…。
皿において回りをローストベジタブルで飾れば良かった。
でも味のほうはグッドッ!
付け合せのポテトウェッジも、今までちょっと苦手だった芽キャベツも美味しくアレンジされてました。
ただサラダがちょっと失敗だったね…。
クリスマスらしく、ミニレッドペッパー(赤ピーマン)がそのまま入ってたんだけどこいつは赤ピーマンじゃなくてレッドホットチリペッパーだった!
辛いって…。
そして今年のデザートはケーキじゃなくてトライフル。
調べてみたらこれはイギリスのデザートなんだね。
うちで出てきたのは確か初めてだと思うけど、これがすごく美味しく出来てました。
ハルタビーも大皿を引き寄せて、全部僕の!と言わんばかりに食べてました。
といっても下のゼリーやフルーツ、カスタードにはほとんど手をつけず上の生クリームと銀玉ばかり食べてたけどね。
授乳で動けない眞嫁に代わって眞はクリスマスプレゼントの準備とラッピングに走り回っててイブの朝までかなり忙しかったですが(朝一9時にはデパートに買物に行って、帰ってきてコソコソとラッピング)、今年のクリスマスは大人数で楽しかったです~!
そして翌日クリスマス当日のサプライズに続く…。
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- 2010/12/31(金) 12:39:30|
- イギリス生活
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