アシュフォードから

今度はロッテルダムに移住、それから・・・

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花神(上)(中)(下) 司馬遼太郎

明治維新を完結に導いた官軍総指揮官 大村益次郎の生涯。
西郷隆盛・坂本龍馬などが高名なこの維新の時期だが、結局一人欠けても維新は成立しなかった。大村は維新の後期になって突然現れた(日本史的には)。
物語は大村が学生時代、大阪の緒方洪庵の適塾に学ぶところから始まる。
この頃はまだ江戸時代、士農工商の身分のはっきりしていた時期。
ここから20数年でここまで変わるかというほどの時代の流れの速さが、人の服装・考え方、またその維新の変革の様子からも非常に強く伝わる。
後半の戊辰戦争の時期にはのちに日露戦争で陸軍を率いた児玉や乃木が登場。ここからもこの時期前後20年の時代の変わり様が物凄い。
幕府の第二次長州征伐で幕軍の戦国よりの火縄銃・白兵突撃・一騎打ちをもってした戦い方を新型の元込め式ミニェー銃で圧倒。
火縄銃で一発打つ間に十発、しかも銃身内部にらせんの溝を施し銃弾を旋回させ命中率の圧倒的にあがったこのミニェー銃。
もとより幕軍を圧倒するのは目に見えていたが、この時代にこの銃のあることを知り、古き伝統を良きとするこの時代にこれを採用することは一種冒険であったのかも。
シーボルト・イネとのロマンスが大村に人間らしさを醸し出させるよいスパイスになっていた。
ただあまりにも現実主義な大村の性格はいまの時代ではなかなか受け入れられないかも。
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  1. 2005/02/20(日) 23:43:42|
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モロ子眞太郎&眞嫁

Author:モロ子眞太郎&眞嫁
1999年に転職で渡英。
長くいるつもりは無かったのになぜか在英12年。
職場ヒースロー空港の近くのアシュフォードに住んで8年。日本人は少ないけどいいところ。
2008年8月に待望の長男誕生、続いて2010年11月に次男誕生。
親バカな毎日でしたがここで何を思ったか、今度はオランダ・ロッテルダムに職を見つけて転職。
2011年7月からロッテルダム在住。

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