LSO=London Symphony Orchestraのコンサートに行ってきました。
バイオリニスト、アンネ=ゾフィー・ムターさんがLSOと共演というのを2月頃に知って、これはいいなあと思ってたのですが意味無くチケット購入を先延ばしにした挙句、4月に購入しようとしたところ、あえなくSOLD OUT。
もったいなかったなあ…と半ば諦めてたんですが、諦めきれない眞嫁がボックスオフィスに電話したところ、キャンセル待ちも出来るとのことで、とりあえず当日にバービカンホールまで行くことに。
やはりムター人気か、人大杉の館内。
キャンセル待ちにもすでに15名ぐらいが列を作ってましたが…とりあえず並ぶ。
開演7時半、客席への扉が閉じられ演奏が始まりました。
やっぱキャンセル待ちチケットで最初から全部聴くいうのは無理なのね。
アイネ・クライネ・ナハトムジークを逃す。
キャンセルチケット販売開始、順に列が進んで開演15分後ぐらいに無事ゲット出来ました。
結構簡単に手に入るもんでした。来てみて良かった。
演奏中には客席へ入れません。
しばらく待った後、休演時間に客席へ。
後ろのほうの席ではあったけど、前回の最前列を考えるとオケの全容が見えるのでOK。
(シャレか!?)
結構一杯でしたね~、キャンセルチケットはたぶん20枚ぐらいだったんじゃないかな。
そしてムターさん登場。
ムタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
曲目はブラームスのバイオリンコンチェルト。
聞いたことのない曲ではありましたが、プロのバイオリニストの超絶技巧、凄いですねぇ…。
ていうか、そんな長い曲をよく楽譜なしで全部弾けますねぇって感じです。
それよりも何よりもモロ子太郎にホンモノの音を聞かせてやることが出来て良かった。
9時半に閉演、4回のオベーションで幕を閉じました。
BRAVO!が飛び交ってました。
私はそこまで詳しくないですが、何か迫力は伝わってきました。
凄い、うん。
さて、この日はEUROのスペインvsイタリアを録画して外出したのですが、帰りにピザエキスプレスで遅い晩飯にしてたら、スペインの国旗をかざした赤い一団が練り歩いておりました。
道の反対側には肩を落としたブルーの一団。
あ~、録画を見る前に~
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- 2008/06/23(月) 16:09:10|
- イギリス生活
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